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私たちは、
心理支援専門職のグループです
ひとが行き交う<橋>
私たちのキーワードです
私たちはここで
仕事をしたいと集まりました
心配事に急ぎ足の方も、
流れに思いを馳せながら
一休みしている方も、
どうぞお立ち寄りください

こころのケアや
well-beingの重要性が広く認識され、
心理支援のニーズがあるにもかかわらず、
つながり方が分からないことで
支援を利用できないことが、
多いのではないでしょうか。
私たちは、支援の現場を繋ぎ、
多領域多職種で協働し
知恵を出し合いながら、
みなさまのお役に立ちたいと願っています。
その活動を有効にするために、
私たち自身も、
学びと研鑽に取り組んでいきます。

こんなことをしています
つなぎあい
支援の現場との連携、委託事業の受託など
ご相談の紹介を承ります
学びあい
研修会やワークショップ、相談会の開催、
スーパーバイズ、講師なども承ります
行き交いあう集いあい
相談しあえる場所づくり
心理職の専門性を活かした
適切な心理検査とご相談
学習支援、親子関係などの
学びあい

メンバープロフィール

大杉 恵子(代表):公認心理師、臨床心理士     

  • 精神科医院においてカウンセリング業務
  • 小学校から大学までの相談業務
  • 広島文化学園大学、広島文教大学の非常勤講師として教育相談や心理テストの講義
  • 医療法人あすか高橋内科小児科発達外来にて発達検査と相談を担当
大杉
大杉

しんどい思いをしている子供たちの支援を、検査をもとにしっかりしたいなぁ~

川瀬 啓子 公認心理師、臨床心理士

  • 東京大学付属病院小児科外来での心理相談からスタート   
  • 精神科病院、広島市の青少年相談施設等の勤務を経て安田女子大学に勤務
  • 退職後小児科外来にて心理検査と相談を担当
  • 現在:ボランティア活動支援、CRわかば<心理相談室>開設
川瀬
川瀬

なんでも、お気軽に!

宇都宮千賀子:公認心理師、臨床心理士            

  • 広島県内の児童相談所、総合精神保健福祉センター、こども家庭センターなどで心理支援の仕事に従事、退職後は広島文教大学人間福祉学科准教授として勤務
  • 現在は、医療法人あすか高橋内科小児科発達外来での親子のカウンセリングを中心に活動
  • 親子が温かい関係性を築くための支援を目指している
  • ファシリテーターとして親と子どもの関係を強化するCARE(Child-Adult Relationship Enhancement)プログラムを地域の支援者とともに実施している
最新のお知らせ
  • 2025年8月11日 WISCⅤを学ぶ第二弾WISCⅤとテストバッテリーとしてのK-ABC研修
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    WISCⅤはK-ABCⅡを組み合わせることによって一層クライアントへの理解を深めることができます。クライアントにピッタリした支援の方策を見出だすことができるのです。
     勉強についていけないことが、教室での不適応につながることが多いことは、学校関係の方々は経験しておられると思います。現在子どもたちは学習量が増え、さらにiPadなど新しいツールを使いこなして幅広い学習が求められます。
     それに伴い家庭学習を強く求められるなど、子どもたちの負担が増えています。発達障害の子どもさんの相談を受けると宿題の負担を訴えられることも多いです。
     発達障害の疑いのあるお子さんが検査をしてみると境界知能の場合もあります。学業の問題は重大になりつつあると思われます。
     発達障害のお子さんは知的に平均でも、学校のやり方ではわかりにくかったり、やる気が起こらないなどの問題も起こります。
     そういったときにK-ABCとってみると、支援の仕方が見えてくることがあります。対人面での不適応のケースでもなぜその行動が出るのかについて、WISCではわからなかったヒントが得られることもあります。ぜひ学びを深めて子どもたちに役立ててください。(大杉)